外反母趾の治し方ってあるの?つま先運動をしよう

健康

外反母趾の治し方は、つま先の運動が効果的です。

私も外反母趾です。

生まれつきなので痛みはないのですが、ハイヒールをはくと疲れやすく、すぐにタコができてしまいます。

私のように痛みがない人もいれば、生活にも支障が出るほど大変な人もいます。

ただ外反母趾は、放っておかない方がよいようです。つま先の運動などをして、鍛えておくと、曲がりが少ない人は治る可能性もありますし、治らなくても改善するようです。

ではどんなことをすればよいのか、一緒にみていきましょう。

そもそも外反母趾とは?

外反母趾(がいはんぼし)は、親指が付け根からまっすぐに伸びているのではなく、屈折してしまっている状態を指します。

この屈折の角度が正常では10度以下、15度を超えると外反母趾とされているようです。

付け根から骨がくの字に曲がった状態ですが、あくまでも骨の形であり、筋肉は関与していません。

外反母趾の症状には個人差があり、炎症を起こしたり、痛みが出たり、タコができやすくなったり、または何も起きないという人まで様々です。

外反母趾の原因は?

外反母趾の原因は、遺伝によるものと考えられています。

女性に多く、靴などのハイヒールなども原因としてあげられていますが、外反母趾は子供や男性にも見られ、靴を履く習慣のない民族にも外反母趾の人はいると報告されています。

その中で考えると、生活習慣など後天的な要因ではなく、先天的な遺伝が問題だとされています。

ただ最近では、筋肉が弱って靱帯が緩くなっていることが原因だという医師もいます。昔のようにぞうりや裸足で生活することがなくなった現代人は、たしかに足指を使う機会は減っていますものね。

外反母趾の治し方、つま先を鍛える運動

医師の間でも、原因とその解釈は様々あるようですが、遺伝の要素は大きいため、予防できるものではないようです。

ただ、完璧にはいきませんが、外反母趾になっている人の進行を防いだり、痛みを改善したりすることは可能なようです。

そのためには、2つ考えられます。

1.足をいたわること

2.足の筋肉を鍛えること

足をいたわるということは、ハイヒールなどを履いてタコや痛みが出る人は、できる限り低めのヒールやインソールなどで足を保護してあげること。

靴屋さんでは、シューフィッターのアドバイスを受けるのも1つの方法です。

筋肉を鍛えることは、外反母趾を悪化させないために有効です。足裏の筋肉が弱っていると、扁平足で横広がりになり、靴を履くと当たってしまいます。

土踏まずを鍛えてアーチを描くようにすると、足骨も正しい位置に収まり、痛みなどが軽減されます。

外反母趾の悪化を防ぐ、つま先の鍛え方

では、具体的な足指の運動を見ていきましょう。簡単なやり方から、難しいやり方を紹介していきます。足のむくみなどにも効果的です。

できる方法から始めて行き、足が痛いときは無理をしないようにしましょう。

レベル1 つま先立ち体操

まず椅子の背もたれや壁などに手をつき、かかとを浮かせます。つま先に体重がかかっているのを意識してください。

足裏のアーチが崩れて扁平足にならないよう、鍛える運動になります。これを20回、毎日3セット程度行いましょう。

レベル2 タオル寄せ運動

椅子に座ってタオルやハンカチ、キッチンペーパーなど、何でもいいので床に置きます。

足指5本を使って、くしゃくしゃにしながらたぐり寄せます。できる人は持ち上げてみましょう。

これを片足2~3回ずつ行います。テレビやスマホを見ながらでもできるので、暇なときにやってみてください。

レベル3 足指じゃんけん

足指で、じゃんけんをするイメージで行ってください。

グー   5本の足指に力を入れて、内側に丸めます。

チョキ  親指・人差し指だけを広げるようにして上にピンとあげます。

パー   5本の足指をすべて広げます。

これを片方ずつ2分くらいずつやってみます。時間は好みで調整してください。こちらも暇をみて1日のうちに2~3回行ってください。

外反母趾の治し方、手術は最終手段

外反母趾は、足底板(インソール)や装具を使った治療も行われます。

これも足のアーチを形に矯正することを目的としたもので、一定の効果がありますが、筋力がなければまたもとに戻ります。

手術をすることも可能です。ですが、これは最終手段と考えましょう。

何をしても形が改善しない、痛みが取れず生活にも支障が出るというケースです。

近年は手術の技術も向上していますが、根本的な解決にはならないため、再発することがあるようです。気になる人は、専門医に相談してみてください。

外反母趾がもたらす体の影響

足裏や足指を鍛えることは、体全体をしっかり支えるということです。

例えば足裏が鍛えられないと、太ももなどの筋肉が代わりを務めます。でも体を支えるために、ずっと緊張状態が続きます。

筋肉は筋膜でつながっていますから、筋肉の緊張は別のところを引っ張り、腰が痛くなったり、肩が凝ったりしてしまいます。

引っ張られた筋肉は、リンパや血流の悪化につながり、血流の悪さは最終的に内臓の機能にも影響していくのです。

私たちの体はうまくできていて、1つの筋肉が機能しない場合、ほかの筋肉が助け合っています。だから足の筋肉が弱っても、自覚できないことがよくあります。

「痛くないから大丈夫」と思わずに、できるだけ正しい位置に近づけるよう、普段から鍛える習慣をつけていきましょう。

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