腎臓マッサージで白髪をストップ!美と健康のいいとこ取り

ヘアケア

白髪対策として頭皮のマッサージやヘッドスパなどを紹介してきましたが、実際に怠りなくやっているのに効果が出ない場合、腎臓が関係しているかもしれません。

腎臓は一見白髪とは何の関係もないと思われがちですが、体内の機能を活性化させる大切な部位。腎臓の疲れを取り除き、働きやすくしてあげるとよいようです。

今回は、体の内側からアプローチしていく白髪対策についてみていきましょう。

これは、あくまでも東洋医学の観点で紹介していきます。食事制限をされている人、医師のアドバイスを受けている人は参考程度にとどめてください。

白髪マッサージの前に知っておきたい、腎臓の機能

白髪が腎臓にどう関係しているのか、腎臓の働きを促すにはどうしたらよいのか、その方法について紹介する前に、腎臓の働きついて理解していきましょう。

腎臓とは、こぶし大くらいの大きさで、腰のあたりに左右対称で2個ついている臓器です。血液をろ過して必要なものを再度体内へ送り込み、老廃物・塩分などを尿に送ります。

また、血液の生成を促したり、水分と塩分の排出をコントロールして血圧を調整したり、カルシウムの吸収を促すビタミンDの生成などを行います。

つまり、常にキレイな血液を体内に循環させ、体調を整える役割をしているのです。

白髪と腎臓の関係とは、マッサージは効果あり?

腎臓のろ過機能が低下すると、タンパクなど本来体に戻るはずの栄養が尿へ流れ、一方で老廃物が混じった汚れた血液が再度体に流れてしまい、体に十分な栄養が行き渡らなくなります。

髪の毛は、頭部にある毛細血管からたくさんの栄養とエネルギーを吸収してメラニンの生成を行い、髪の毛が黒くなる仕組みになっています。

ところが血液は臓器などの重要な部分にエネルギーを送り、頭部や手足などの末端の部分への栄養は後回しになってしまうことがあります。

そこへさらに、加齢や生活習慣の乱れにより、腎臓の機能が低下すると、キレイな血液が上手く頭皮へ循環されなくなり、メラノサイトを作るのが難しくなってしまいます。

そこで、腎臓を正常に機能させるためのアプローチが2つあります。1つは「ツボマッサージ」、もう1つは「食生活」です。

腎臓のツボをマッサージして、疲れや白髪にアプローチ

腎臓や白髪に働きかけるツボがあります。そこをマッサージしてあげましょう。

腎兪(じんゆ)

まず腎臓のツボは、おへそと同じ高さの真後ろ、背骨のすぐ横の左右に1つずつあります。これらに親指をあて、グリグリと上下にマッサージしてあげましょう。

ここは腎臓の働きをよくし、全身の血行が促されます。疲労回復に効果的なツボです。

百会(ひゃくえ)

おでこの真ん中から、頭のてっぺんに向かう線を想像してください。てっぺんの前後にあるのが百会と呼ばれるツボです。

両耳の上の部分の裏側に親指をのせ、そのまま人差し指、中指が頭のてっぺん近くに位置すると思います。その部分を上下にグリグリマッサージしてください。

親指があたる耳の後ろの部分は、「角孫(かくそん)」と呼ばれるところで、こちらも頭皮の血行を促します。白髪や薄毛に効果的なので、両手でマッサージしておきましょう。

頭皮は薄く、皮下脂肪も少ないので、爪を立てたり痛くなるまで強く押さないように気をつけてください。痛気持ちいいくらいにしておきましょう。

腰や頭をそれぞれ1~2分やるだけでも、かなりスッキリしますので、試してみてください。

白髪と腎臓のために、マッサージとともに見直したい食生活

東洋医学では、腎臓機能を高めるためには黒い色の食品がエネルギーを補給すると言われています。

黒豆、あずき、黒ごま、キクラゲ、わかめなどがそれにあたります。これらの食品は、汚れが溜まった血液を改善する効果があります。

よく黒ごまを食べると白髪が改善すると聞きますが、腎臓に働きかけるためのようですね。

黒いものだけでなく、ほかにもスイカ、長芋、ジャガイモ、栗、ニラ、くるみ、レンコン、人参、キュウリ、ゴボウ、ほうれん草などがあげられます。

特に植物の皮には栄養が多く含まれており、その中でもポリフェノールに抗酸化作用があることが分かっているので、新鮮なものを皮ごと調理するとよいでしょう。

和食で日常的に使われているものが多いですから、あまり難しく考えずに取り入れていきましょう。

西洋医学の観点は、白髪やマッサージでなく腎臓病予防

西洋医学では、血液のろ過や水分の排出が正常に行われなくなる腎臓病を予防する観点で、塩分やタンパク質を控えるようにアドバイスされていることが多いようです。

健康な人は、まずバランスのよい食事を取ること、食べ過ぎ、飲み過ぎなどに注意するように促しています。ストレスや睡眠不足なども腎臓の働きに影響するとしています。

甘いものの取りすぎにも注意してください。

これは西洋・東洋の違いはないと推測しますが、消化しにくい食べ物もよくないとされています。

乳製品などは、もともと日本の食生活にはなかったものですので、うまく消化できないと毒素となって体内に溜まってしまう可能性があります。

ただし、体に合う食べ物は人によって異なります。乳製品が合っている人もいますので、一概にあれはダメ、これはダメとするのではなく、食べ過ぎないように注意して美味しくいただきましょう。

もう1つ、体を冷やさないことも大切。体が冷えると血行が悪くなり、頭皮に栄養が行き渡らなくなります。体を温める食べ物を摂取するようにするといいでしょう。

いずれにせよ、体の内側からキレイになることで、白髪も予防し健康でいられるということですね。マッサージと食生活の改善、がんばってやっていきましょう!

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