小顔ベルトは逆効果なの?理解してから決めよう

美容

小顔ベルトというものがありますよね。「夜はめて寝ている間に矯正」してくれる、みたいな。あれって効果あるのでしょうか、それとも逆効果なのでしょうか。

私も手に取ってみたり説明をいくつも読んだりしてみましたが、購入には至っていません。

結論からいうと、ベルトには小顔効果はないので、購入を検討している人にはおすすめしません。ただ、すでにお持ちの人は、一定の時間を決めて試してみるのはいいかなと思います。

一緒にその仕組みを解明していきましょう。

小顔ベルトが逆効果の理由

まず、どう「小顔」になりたいかを考えましょう。

例えば、顔が大きいから、顔が面長だから、女優さんみたいに小顔になりたい、などの考えがありますよね。

残念ながら、骨格そのものを変えることはできません。

例えば「歯科矯正」があります。歯科医師は、歯の向きや角度などを変えて歯のズレや並びを治しますが、歯や顎の大きさそのものを小さくすることはできませんよね。

もう1つ、「骨盤矯正」などもありますが、骨盤がズレた、ゆがんだというのは筋肉の収縮によって位置がずれてしまうわけで、骨盤が閉じた、開いた、ズレたといっても骨盤そのものは大きくなったり小さくなったり曲がったりするわけではありません。

なんとかできるのは、筋肉だけです。筋肉を鍛えることで小顔に見せたり、顔全体が引き締まって見えたりすることは可能です。

そう考えると、小顔ベルトで「締め付ける」とか「締め上げる」というのは、何をアプローチするものなのか、明確ではない、というのが私の考えです。

小顔ベルトが逆効果というより、視点を変える

お持ちでない方にはおすすめはしませんが、ベルトを否定するつもりはありません。

すでに持っている人、どうしても試してみたい人は、例えば1日5分とか、一定の使い方を決めて、筋肉にアプローチするという前提で行ってみてはいかがでしょうか。

ベルトを着けることによって、筋肉に触れ、血流やリンパを促すという目的で行えば、効果があるのではないかと考えます。

小顔ベルトには、ベルトタイプ、マスクタイプ、首までサポートするタイプとかなり種類が豊富です。

私があえてすすめるのであれば、ベルトタイプです。顎を支えてフェイスラインを囲むタイプですが、素材によってはベルトに軟らかい凹凸があり、刺激されます。

ほどよく肌にフィットするものをつけ、口を開けたりすぼめたり、表情筋を動かすことで、筋肉を刺激し、血流やリンパの流れを促進するのではないでしょうか。

小顔ベルト、逆効果にならないための注意点

選ぶときに注意したいのが、「ギュッと締め付ける」タイプで選ばないこと。

前述したように、締め付けても骨格そのものは変わりませんし、締め付けることで血流やリンパの流れが悪くなり、逆効果です。

もう1つ注意したいのが、長時間装着しないこと。よく寝ている間つけているという例も聞きますが、血流やリンパの流れを抑えてしまうため、かえって顔のむくみなどを誘発してしまいます。

さらに考慮すべきは、素材。ずっとつけていることで肌への負担も気になります。

摩擦で刺激になったり、蒸れたりするので、クッション性のあるネオプレン、軟らかく長持ちするシリコンタイプなどを購入し、5~10分使用すればよいのではないかなと思います。

ベルトのメリット・小顔を目指すきっかけとして

メリットといえるかどうかは分かりませんが、顔筋トレやフェイスマッサージは、コツコツと続ける必要があり、毎日できない、継続できない人も少なくありません。

どうしてもアイテムがないとやる気が出ない人は、それらの道具を使ってみるのもやる気につながるかもしれません。

シンプルなベルトタイプであれば、1,000円以下で購入できますので、まずはそれを試してみるとよいのではないでしょうか。

小顔を目指すのは、ダイエットと同じ

私も、もともと面長で、年齢を重ねるにつれ重力に勝てず、たるんだ部分が下がってさらに面長な印象になってしまっています。

さすがにいけないと思い、頭と顔のマッサージをしています。マッサージは毎日、顔筋トレは思い出したようにときどきやっています。

小顔を目指すことは、ダイエットと同じように、筋肉を鍛え血流をよくすることです。

いずれにせよ、コツコツとやることが大切で、やらなければまた少しずつたるんできます。小顔ベルトを使う場合も同様です。

ただ、あれこれとアイテムを使うよりも、普段から表情筋を使うように心がける、スキンケアの時にちょっと時間をかけてマッサージしてみるというだけでも、効果はあります。あまり難しく考えず、思い出したときに取り入れるようにしてみましょう。

小顔のためのトレーニング方法については、こちらの記事に詳しく紹介しています。よかったら参考にしてみてください。

顔筋トレのやりすぎは効果なし?「鍛える」を理解しよう

綺麗な人を見て「小顔になりたい」と考えるのは当然なのですが、それができるのは整形手術のみです。

どのように綺麗に見えるかを考え、髪型やメイクなどで自分なりにイメージを作り上げていきましょう。

大切なのは自信を持つこと。自分がどのような顔でも嫌と思わないこと。せめて自分だけは、自分を好きになってあげたほうがいいかなと思います。「綺麗」にはいろいろありますから、自分なりの綺麗を目指して、楽しく生きましょう!

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