二の腕の内側がピリピリ痛い、こんな症状には注意

健康

二の腕の内側が、ピリピリと痛むことがあります。何か炎症を起こしているのか、それとも何か病気の兆候なのか、気になりますよね。

腕は体の部位でもよく使われ、痛みはいろいろありますが、ピリピリと痛むときは、体が何らかの変化を訴えているサインかもしれません。

40代、50代を過ぎてから痛みが出るとき、痛みが継続するときは医師の診断が必要になります。

考えられる症状をあげていきますので、診察を受ける前に参考にしてください。

ピリピリ・二の腕の内側の痛みには何がある?

ピリピリする痛みが筋肉痛の場合は、2~3日で回復すると思いますが、なんとなく鈍痛が続く、または痛みがひどくなるようなときは、次のようなことが考えられます。

心臓疾患

左の肩から左脇の下、二の腕あたりに鈍い痛みやしびれを感じる場合は、心臓に問題があるかもしれません。

心臓疾患であれば、放っておくと心筋梗塞を起こす可能性があるので、早めに医師に相談しましょう。

帯状湿疹(たいじょうほうしん)

ヒリヒリ、ピリピリとした痛みに加え、赤い発疹が出ることがあるようです。何もしていないのに痛みが続く場合に考えられます。

これは免疫力の低下により起こるもので、片側の二の腕、また腕に限らずほかの部位に出る可能性もあります。

神経障害性疼痛(しんけいしょうがいせいとうつう)

これは「帯状湿疹」と同じように免疫力の低下により起きるものです。一例として、小さい頃の水ぼうそうウイルスが体内に残った状態で、加齢やストレスにより免疫力が低下すると、ウイルスが活動を再開します。

水ぼうそうの発疹は回復しますが、神経のため痛みが残り長期化することがありますが、目に見える形で現れるので、比較的対処しやすいのが特徴です。

糖尿病性神経障害、脊柱管狭窄症なども腕、足などにピリピリする痛みが残るケースも少なくないようですが、これも神経の痛みの一種です。自己判断しにくいため、医師に相談しましょう。

変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)

骨と骨の間のクッションの役割を果たす椎間板が、加齢によって弾力を失って、椎骨と椎骨がこすれ合って変形したり、首あたりの骨の並び方が変形したりして神経を圧迫し、しびれなどを起こします。

かなり長く続き、ズキズキと痛む場合もあります。サインとして、手先を使う作業が難しくなることもあるようです。

このように、腕の内側に出るピリピリした痛みは、神経の痛みによってサインを出しています。いずれの症状も、長く続く場合は念のため医療機関で受診をしておくと良いと思います。

二の腕の外側がピリピリ痛むとき

ちなみに、二の腕の外側に出る痛みもあります。こちらは原因が異なります。

四十肩、五十肩

肩凝りなどの痛みにより、腕が上げられないなどの症状が出ます。痛みは軽いものから我慢できない痛みまで様々です。

デスクワークをしている人などは、年代に関係なく起こります。体をこまめに動かすか、マッサージを受けるのも効果的です。

肩関節周囲炎

四十肩、五十肩だと思っていたら、実は腱板断裂(けんばんだんれつ)だったというケースもあります。こちらはズキズキとした痛みがあるようです。

肩関節は腕や肩を上げる重要な筋肉なのですが、手や腕をいつも使うことによって摩耗し、腱が損傷や断裂を起こしてしまいます。またねじれたり、ぶつけたり、無理な体勢や事故などでも起こります。

頸椎間板ヘルニア

首や肩、腕に痛みやしびれが発生します。ボタンをかける、箸が持てないなど手作業が困難になってきます。

これは、脳から脊髄の神経組織を通して肩や手足に信号を送りますが、この信号が正しく送られないために起こります。

手や腕だけでなく、足に起こる場合もあり、足のもつれやしびれ、歩行困難などがあります。

二の腕の内側・外側、ピリピリ痛みの対処

まず、痛みが始まってから、1週間くらい様子を見てみましょう。それでも痛みが続く場合や、2~3日でも痛みがひどくなる場合は、医療機関へ受診してください。

外側の痛みは、整体など専門家に見てもらうのも良いと思います。

また、痛みがあるときは、局部を強くおしたり揉んだりするのはNG。四十肩、五十肩の場合はマッサージをするのも悪いことではありませんが、いずれにせよ自己判断はしないほうが無難です。

二の腕ピリピリ、内側の痛み予防も大切

痛みを起こさないために、普段から体を動かす習慣をつけましょう。デスクワークで30分ごとに立ち上がれないという人は、座ったままでも良いのでのびをする、腕や肩を回すなど、体の凝りをほぐしましょう。

そしてストレスを溜めないこと。現代社会においてストレスを避けるのは困難ですが、物事をできるだけ前向きに捉えて、疲労やストレスはその日のうちに発散してしまいましょう。

アロマオイルなど良い香りを楽しむ、バスタイムに香りつけの入浴剤を入れて温まるのも、心を穏やかにする効果があります。

ウォーキングも効果的です。代謝をアップさせることで、脳が活性化し、頭をスッキリさせてくれます。元気にいきましょう!

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