ところてんで血圧抑制、食べ続けると嬉しい効果がたくさん!

食事

ところてんが美味しい季節ですね。ところてんは夏バテ予防や、血圧を正常に保つ効果があるのをご存じですか?

実はそれだけでなく、続けて食べていると健康にも美容にもよいことがたくさんあるので、夏だけでなく食生活に取り入れたい食品なのです。

私もところてんは好きなので、ときどき食べていましたが、毎日少しずつ取り入れようかと考えています。それでは、ところてんの特徴と効果、レシピなどを紹介していきますね。

ところてんの成分とカロリー

ところてんは、天草(てんぐさ)と呼ばれる海藻を水と一緒に煮立てて、絞った汁を冷やし固めたものです。メーカーによってはほかの海藻をブレンドすることもあるようですが、基本的には天草100%です。

ところてん100gの成分は、エネルギー2kcal、水分が99.1g、タンパク質0.2g、脂質0.0g、炭水化物0.6g、ミネラル0.1gとなっています。

ノーカロリーで栄養価はほとんどないと言ってよいですが、たっぷりの食物繊維が胃腸の働きを整えてくれるため、生活習慣病の予防やダイエットに最適な食品なのです。

ところてんが血圧に効果がある理由は?

食物繊維は、「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」の2種類があります。

「水溶性食物繊維」は水に溶けやすく、体の中で水分を吸収するとゼリー状になります。このゼリーは、小腸での栄養素の消化吸収を遅らせるため、食後の血糖値上昇を抑えてくれます。

また人の体に必要なミネラル・ナトリウムですが、「塩分」でもあるため、量の調整が難しいところ。酢陽性食物繊維は、余分なナトリウムを体の外に排出してくれるので、高血圧の予防につながります。

さらにコレステロールを体外に排出し、コレステロール値の改善にも効果があります。

一方で、「不溶性食物繊維」は水に溶けにくく、水分を取り込んで大腸に運び、排便を促してくれます。腸にある有害物質も吸着させて便と一緒に体の外に出してくれるため、腸内環境が整います。

この2種類の食物繊維をバランスよく補うことが大切なのですが、どちらも含まれているのが「ところてん」なのです。

豆知識・ところてんと寒天の違いって?血圧によいのは?

海藻が原料で食物繊維が豊富な食品として、寒天がありますよね。原材料が同じのため、とところてんと寒天の違いが分からない人もいるのではないでしょうか。

実は、寒天はところてんをフリーズドライしたものをいいます。

まず、天草を煮込みます。その煮汁を冷やし固めれば「ところてん」になり、その煮汁にさらにオゴノリなどの海藻を加えて煮立て、寒い冬に屋外で凍結・乾燥させると「寒天」になるのです。

ところてんから寒天になるとは、私も知りませんでした。それどころか、真逆に考えていました(笑)。

ところてんは、ミネラルを含んでいます。独特の匂いがあり、料理のバリエーションはあまり多くありません。寒天は、ミネラルが全く含まれていませんが、クセがなく様々な料理やお菓子に利用できる特徴があります。

どちらも食物繊維を含んでおり、ダイエット、便秘、夏バテ、高血圧の予防・改善などが期待できます。

血圧を抑えて楽しく生活!ところてんレシピ

ということで、ところてんレシピの中から、私がときどき作っているものを紹介させていただきます。

とても美味しいものばかりなので、ところてんを毎日食べるのはキツい、という人は一度試してみてください。

ところてんの中華サラダ

春雨の代わりにところてんを使った中華サラダです。水気を切ったところてんに、キュウリとハム、ごま、しょうゆ、ごま油をササッと混ぜてできあがりです。

暑くて食欲が出ないときは、冷やし中華の代わりとして食べています。そのときは錦糸卵ものせています。

バジルが香るトマトなところてん

刻んだトマトとバジルに、トマトジュースを加えてところてんのタレを作っています。思いつきそうで、思いつかなかった素敵なメニューです。塩・コショウでの味付けも新鮮です。

バジルはあればよいですが、なくても十分美味しくいただけます。私は大葉を刻んで入れています。

めかぶ心太☆ごま油の香りにそそられる~

めかぶとところてんの組み合わせ。調理の必要がないくらい簡単で、私のイチオシです。ごま油をたらすとコクが出て美味しいですよ。

ところてんで、体の中から元気になろう!

食物繊維があることは知っていましたが、血圧が気になる人、健康を維持したい人にもよいことが分かりました。これほどたくさんの効果があるとは驚きですね。

ところてんよりも、甘いものが好きな人という人は、寒天を使った料理やお菓子を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ただし、甘い分どうしてもカロリーは高くなるので、取りすぎには十分注意しましょう。また、お腹が緩くなってしまう人も無理な摂取は控えてくださいね。

健康に気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう!

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